琥珀色のひとときに

近所のスーパーマーケットにトマトを買いに来たついでに海辺へ出ると、
夏の準備が始まっていたりして、今年も夏が来るんだなあ、などと当たり前のことを思う。

夏の準備が始まる

それにしても海は小さい頃から何度も見ているのに何故か飽きない、
自分にとってそんな海のような存在のお店のひとつが横浜にある『CAMBUSA(カンブーザ)』。

というわけで、「また来ちゃった、てへぺろ」てな感じで、3月のバースデー以来のカンブーザ再訪。

また来ちゃった、カンブーザ 大好きなカンブーザ

何度来てもワクワクするお店で、美味しい料理とともにいつも楽しいひとときが過ごせる。

前菜は三崎マグロ

コース料理なんだけれどプリフィックスメニューなので色々と選べるから、それがまた楽しかったり、
この日の前菜は底にクスクスが敷かれていたりする三崎のマグロを、添えられた野菜もこれまた美味。

海老は頭からパクリと もちもちなパスタの食感

パスタは2種類を4人でシェア、写真左のコルツェッティー(円系のパスタ)が魚介類と合うこと合うこと、
海老も頭からパクリと!そしてピッツァの写真を撮ろうと思ったら、あっというまにたいらげられ写真なし……。

仔牛のコトレッタ フォアグラが隠れている

そしてセコンドは仔牛のコトレッタやフォアグラが隠れている鴨のローストなどを、
皆でちょこちょこシェアしながら食べる、季節によってメニューも変わるので、いつ来ても新鮮な驚き。

グラッパはベルタで

そして食後のグラッパはベルタ、琥珀色のひとときに酔う。

ティラミス! エスプレッソ!

ちゃんとデザートも食す、久しぶりにティラミスをチョイス、そしてもちろん〆はエスプレッソ!

この日はソムリエの方といつもより色々と話すことが出来たのでさらに楽しかった、ワインもお任せで、
白と赤をそれぞれ1本ずつ選んで貰う、そしてワインとともに魔法のような表現力に酔わされちゃったり。

カンブーザに出逢うことが出来て、ほんとよかったなあ、と改めて思う皐月の宵。

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あれやこれやガールズトーク

ちょいと前のGW真っ只中、女性たちで賑わう恵比寿のHARBSで、
果たして、いい歳した爺さんが苺の乗ったケーキを食べていいものか悩みながらも、パクッと。

HARBSでケーキ

というわけで、第1回トンチン会が恵比寿からスタートして、あれやこれやガールズトーク、
果たして、いい歳した爺さんが素敵女子たちに交じっていいものか悩みながらも、気にしない。

そんな素敵女子たちは、Misaさんフォレさん、昼下がりのケーキが似合う二人。

ときどきちらほら雨が降ったりしていたイギリスチックな空模様だったけれど、
心が晴れていれば大丈夫、てな感じで夜は丸の内へ移動して、夜ご飯などを食べる。

リゴレットの入り口

この日予約しておいたお店は新丸ビル7Fのスパニッシュイタリアンが楽しめる『RIGORETTO』、
ワインがたくさん!てな感じの壮観なワインセラーがなんともお洒落、ここを通るとなんかワクワクする。

バーニャ! 色んなものをバケットと

バーニャカウダやらぷりぷりな小海老のアヒージョ、イイダコのトマト煮などをガーリックトーストとともに、
カジュアルに楽しめるお店なので、ワイワイするのにぴったりだと思う、それでいて雰囲気もバッチリ。

ほたるいかのパスタ リゴレットのマルゲリータ

パスタは富山県産のホタルイカとアスパラのトマトソース、マルゲリータもつまんだりして賑やかに、
またこのお店のスタッフさんたちの接客がとてもいい感じなので、なんともリラックスして楽しめる。

「素敵女子二人と一緒にご飯が食べられるなんて、もう思い残すことはないな」などと思いながらほろ酔い、
他にも色々料理が並んでいたんだけれど、ほろ酔いだから……、詳しくは「もぐもぐMISA その2」で!

この日はそれぞれが初めて会う、って感じでドキドキ!もしかしたら動悸!動悸はさておき、
トンチンカンながらも「出会い」という縁を大切にしよう、というのがトンチン会!今考えたんだけど……。

初めて会ったのに初めて会った気がしないのが、なんだかいいなあ、と思う、
このあともう1軒お店に寄ってデザート食べながら、ガールズトークに爺さんも交ぜてもらった皐月の宵。

楽しい時間は、あっというまに過ぎていくもんさ、エリーズ(意味なくエリーズ挿入)。

そんな楽しい時間を過ごした翌日、
近所のスーパーに玉子を買いに行ったついでに海辺へ出ると、静かな夕暮れ。

海と犬たち

楽しそうに波打ち際を走る犬たちを眺めながら、また逢える日を楽しみに日々が過ぎていく宴のあと。

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ピンクの象

ゴールデンウィークに突入したものの、
特に遠出する予定もないので、先日銀座で出会ったピンクの象のことを思い出したり。

ピンクの象

銀座でブランド物の高級なバッグに出会うことは普通だけれど、
銀座でピンクの象に会えるなんてなんかいいなあ、そんでもってどこで出会ったかというと。

銀座のビストロ『Le Nougat』 いい感じの佇まい

というわけで、銀座ビストロ『Le Nougat(ヌガ)』(HPはサウンド付き)で、ピンクの象に会う、
銀座松坂屋からみゆき通りを入ってちょこっと曲がったところ、オレンジ色のテントが目印。

お店に入る前から暖かな雰囲気が通りに溢れていて、この前を素通りするのは難しいと思う。

フレンチというと敷居が高いような気がしてしまうけれど、ここは家庭的な賑やかさの中で、
美味しいフレンチを食べられちゃうからたまらない!画家を目指しパリで暮らしていた10代の頃を思い出す。

ま、正確に書くと10代の頃はずっと日本に居たわけで、画家を目指したこともないけれど……。

リエットなどをつまみながら 和牛のほほ肉

画家はさておき、まずはビールで渇いた喉を潤おし、豚肉のリエットをバゲットにつけながら白ワイン、
キッシュ・ロレーヌなどもつまんだりしてから、赤ワインでじっくり煮込まれた和牛ほほ肉は赤ワインで。

この和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み(写真右)は、口に入れた途端にとろけること、とろけること!
こんな美味しい料理がテーブルに並ぶとワインもすすむすすむ、この日は4人で3本ほど空けたような気が。

ワインをそれだけ飲めば、そりゃ酔うってもんで、ほとんど料理の写真を撮るのを忘れてしまう、
とにかく美味しい料理とカジュアルな雰囲気、そしてピンクの象!絶対またお邪魔させて貰おうと思う。

そんなビストロを銀座で楽しんだ翌日、何故かタワーレコードでこんなアルバムを購入。

ポップなギターバンド
『ゴールデン☆ベスト』 ジューシー・フルーツ

ジューシー・フルーツは1980年にデビューしたお洒落でキュートなポップバンド、
デビューシングルの「ジェニーはご機嫌ななめ」がヒットしたので、ある年代以上の方は憶えてるかも。

最近ではパフュームが「ジェニーはご機嫌ななめ」をカバーしたりしてるから、きっとどこかで耳にしてるかと。

チープな感じのピコピコとした音を挿入してたりしてテクノっぽいけど、実は良質なポップバンドだと思う、
ボーカルのイリアが奏でるギターがこれまた凄くかっこよくて、そんなイリアに当時うっとりしていたのを思い出す。

このアルバムには代表曲の「ジェニーはご機嫌ななめ」「なみだ涙のカフェテラス」「恋のベンチシート」の他に、
サザンオールスターズのカバー曲「そんなヒロシに騙されて」「海」なども収録されていて、ドライブのお供にもよい。

バンド名そのままの果汁たっぷりな果物のようなサウンド満載、そんなベスト盤。

というわけで、イリアのギターソロ映像はこちらで、
http://www.youtube.com/watch?v=1838WzxMzEE

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フルッタ・カンディータ気分で

ふと気づくととっくに桜も散っていて、とりあえず散る前にたまたま撮った
日銀前の桜の写真を眺めながら春の訪れを感じる4月の終わり、いかがお過ごしでしょうか?

さくら日銀前

それはさておき先日「フルッタ・カンディータが凄く美味しいのよ」などと耳にして、
「はて?フルッタ・カンディータって何だろう?」などと思いながら彷徨い、ようやく見つけたので買ってみる。

洒落た包み フルッタ・カンディータ

こじゃれた包みを開けてみるとフルーツの砂糖漬けがこんにちは!というわけでフルッタ・カンディータは
フルーツを砂糖漬けにしたジェノバ発祥のお菓子、詳しくはこちらでどうぞ、ピエトロ・ロマネンゴ

甘くて美味しい!ときどき甘いものが食べたくなる年頃なので、こりゃいい!
スライスしてチーズやヨーグルトと一緒に食べても美味しいとのことなので、今度試してみようと思う。

そんなフルッタ・カンディータ気分で、夜はCOREDO室町1Fのカフェエメ・ヴィベールへちょいとお邪魔。

カフェエメ・ヴィヴェール 合鴨のロースト

初めて入ったお店だったんだけれど、なんとも素敵なお店で、合鴨のローストなどをつまんで赤ワイン。

また別の日には新丸ビルでカジュアルなイタリアンなどをみんなで賑やかにつまんだ後、
酔いに任せて何故か新宿に出ちゃったりして、久しぶりにNEW YORK BARまで足を伸ばした春の宵。

威風堂々NY BAR

摩天楼が広がるこの空間には何度来てもうっとりしてしまう、そしてついでに時間をうっかり忘れる、
ま、「明けない夜はない」などと誰かが言っていたような気がするので、慌てることはないと思うテイタラク。

そんな痛風まっしぐらな感じの日々を過ごしながらも、電車に揺られてこんな小説を。

赤ひげ診療譚
『赤ひげ診療譚』 山本周五郎 新潮文庫

先月の誕生ウィークの頃「出掛けるときに棚から落ちてきたからあげる」
と言われて頂いた本で、初めて山本周五郎の作品を読むきっかけとなる、それもまたよし。

時代は江戸時代、長崎で遊学を終えた保本登は江戸の小石川養成所に医員見習いとして呼ばれ、
赤ひげのもと当初は反発しながらも様々な患者に触れていくうちに、医者としての成長の階段を上っていく。

連作短編集といった趣きになっているので、読みやすい。

時代は違えどもひとの本質はそうそう変わらないもので、生活の中で蝕まれていく心の闇が描かれ、
そんな人々の治療に従事する赤ひげの優しさだけではない強靭な精神力に、心洗われる気がする。

心に深く沁みる、そんな1冊。

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小学生の頃の記憶が鮮明に

久しく会っていなかった小学校の同級生たちとあるきっかけで集まることとなり、
それならば同級生のやっているイタリアンのお店で集まろう!てなことになりプチ同窓会。

綺麗な首飾り

まずはお店のある東京は木場の駅で待ち合わせたんだけれど、
何十年振りかの再会なのでもしお互いわからないと困るので、先日買ったイタリアの首飾りをして目印に。

木場のイ・ビスケロ 家庭的で落ち着いた店内

なんとかそれぞれ面影を頼りに無事再会が出来て、
「久しぶりだね~」などと言いながら人気のイタリアン、「i’bischero(イ・ビスケロ)」に辿り着いた夕暮れ。

ドアを開けた途端、暖かな雰囲気に包まれて、同級生のオーナーとこれまた再会、
それぞれが歳を重ね小さい字が読みづらい世代になってきたので、メニューはすべてお任せ。

モッツァレラ! 自家製コッパのソテー

まずはモッツァレラチーズや自家製コッパのソテーなどをつまみながら、スプマンテで再会を祝す。

天使のエビとルーコラ カラスミのスパゲッティ

続いて天使のエビ、シラスとフレッシュトマトのスパゲッティ、カラスミのスパゲッティなどを、白ワインで。

「こりゃ美味いね!」と小学生気分でもぐもぐしていると、それぞれが共有していた小学生の頃の記憶が
鮮明になりいつしか大笑い状態となり、「周りのテーブルの方々、ごめんちゃい」てな感じになり候。

お肉も種類豊富 大人でもプリン

お肉がテーブルに置かれる頃には2本目のワインで赤、デザートは大人だけどたっぷりプリン、
エスプレッソを飲む頃には3時間の時間が経過していた、楽しいひとときはあっという間に過ぎていく。

美味しくて楽しくて嬉しいひとときを、木場のイ・ビスケロで過ごした春の週末。

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