この季節になると木がどんどん育つ
あっというまに森だ。
今風の女子高校生的に言うと
「木がボーボー」って感じだろうか。よくわかんないけど。
とりあえず、高枝バサミやらを駆使しながら木を切る。
「森林浴は気持ちいいなぁ」などと思う余裕はなく
決して楽しい作業ではないので2時間ほどで飽きる。
まぁ、ちょっとはすっきりしたかなといった感じになる。
さて次に切った枝やら葉を処理しなくてはならない。
ゴミ袋に入れて燃えるゴミの日に出すという手もあるが
気づくと収拾のつかない量になっている。
そうなると時代はやはりエコなので庭に穴を掘って埋めることにする。
かなり大きな穴を汗だくになりながら掘り、枝やら葉っぱを埋める。
「あぁ、やっと終わったぁ」と、くまの思考ではここまで。
でも自然のサイクル的に考えると
やがて埋められた枝や葉っぱは土に還り栄養となり
木々をさらに成長させていく。
そして 再び冒頭の状態に戻るわけである。