シャンパンの泡の向こう側に

 
すっかり寒くなって冷蔵庫のなか日和だ
最近は青色発光ダイオードの発明のおかげで
大人っぽいイルミネーションがこの季節に仲間入り
というわけでそんな大人に似合う一枚
 
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『Gaucho』 Steely Dan
 
スティーリー・ダンはドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの
二人からなるアメリカのバンドというのか、ユニットというのかそんな感じ
彼らはアルバムを製作する度に、その音楽に合った一流ミュージシャンを集める
 
1980年に発表されたこの「ガウチョ」は
前作の大成功作「Aja(エイジャ)」に匹敵する名盤
彼らの作り出す音楽は、曲といい、音といい、アレンジといい
完璧で、聴いていると溜息がでるほど、うっとりする
 
収録曲は7曲でトータルタイム38分というシンプルさ
それでいて内容は濃密で、ひとつの隙も見当たらない
聴くたびに新しい音の発見があり、飽きることがない
 
どの曲がいいとか、そういうものを超越しているような気がする
ドナルド・フェイゲンの歌は決して旨いとは言えないのだろうが
スティーリー・ダンはこの歌声でなくては成立しない
 
特にコーラスのタイミングと、ホーンアレンジがカッコイイ
とにかく完璧としかいいようがない、そしてクールで気持ちがいい
音の色彩がこれまた多彩で素晴らしい(音の色彩ってなんじゃらほい?って感じだが)
 
シャンパンの泡の向こう側に映る夜の摩天楼のような一枚です
 

 
 
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