結構いいツボ

 
最近は女性の作家がすごく元気があるような気がする
別に男性作家が、元気がないわけではないだろうけど
でも正直なとこ、女性作家の小説を読む機会はあまり多くない
 
『あしたはうんと遠くへいこう』 角田光代
 
05年に「対岸の彼女」で直木賞を受賞、多彩な作品を送り出している作家だ
角田光代は88年にコバルト・ノベル大賞を受賞してデビュー
ちなみに最近旦那さんも、芥川賞とったりしている、すごい夫婦だなあ
 
この小説は正直、微妙なところだ
面白さからいったら、「対岸の彼女」のほうが数段上だと思う
もしかしたら、同性から反感を買うようなタイプの小説かもしれない
実際「んんん」となる部分が結構あった気もするし
まぁ、余計なお世話だろうけどね
 
それでも何故、この作品が結構お気に入りなのかというと
小説の中に出てくるアーティストや曲が、結構いいツボを押さえている
いいツボといっても、多くの共感を得るタイプの選曲ではないけど
個人的な音楽の趣味と合っていて、楽しく読めた
 
基本的に小説の中に出てくる音楽などは
やはり、その作家の趣味が出ていることが多いと思う
この小説を読んでから、角田光代が気になる作家になった
 
80年代あたりのUKロック好きには、にんまり出来る一冊だと思う
 
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