海辺と夕暮れのコラボレーション

毎年毎年同じなんだけれど、夏が終わると秋が訪れ、
秋になると35℃なんて日はまずなく、過ごしやすいので行楽に最適で、何処か遠くに行きたくなる。

ほんのりとおむすび

かといって今のところどっかに行く予定もないので、行楽を想像しながら、おむすびを口に運ぶ。

それにしてもおむずびは便利だ、時間のないときもパクっと食べられるし、具材も色々とバリエーションがあるし、
テイクアウトも出来る、ドライブスルーも可能じゃないか、これからはハンバーガーショップよりおむすび屋だ!

なんて思ったあたりで、「あ、コンビニにおいてあるか……」などと気づいて自己解決、
ちなみにこのおむすびは東京駅の構内にもある「ほんのり屋」のおむすび、ここのおむすびがとても好き。

DSC_2225月が浮か夕暮れ

そして秋は夕暮れ、日が沈み始めた頃、初々しい月が遠くに浮かび、やがて空はあかね色に染まっていく。

この写真は9月の上旬に撮った写真なので、まだ海辺には解体途中の海の家などがあり、
賑やかだった夏の終わりと秋の始まりを夕焼けが優しく包み込む、海辺と夕暮れのコラボレーション。

というわけで、そんな初秋に届けられたのがこんなアルバム。

コステロとザ・ルーツのコラボアルバム!
『WISE UP GHOST』  ELVIS COSTELLO AND THE ROOTS

もはやロックの大御所的な存在になりつつあるエルヴィス・コステロが、
クエストラブ率いるヒップホップグループ「ザ・ルーツ」と一緒に作ったコラボレーション・アルバム。

まだ2、3回しか通して聴いてないのでサウンドについては次回で、今回はこのCDジャケットについて。

ギンズバーグの代表作ギンズバーグの直筆サイン

このCDジャケットは、1956年にサンフランシスコのシティライツから出版された詩集
『HOWL AND OTHER POEMS(日本訳:「吠える」)』のオマージュ(もしくはリスペクト?)となっている。

そしてこの詩を書いたのは、ビートニク文学の代表者のひとり、アレン・ギンズバーグ
1988年の秋、日本のある大学で開かれたアメリカ文学学会、ギンズバーグの詩の朗読と質疑応答。

当時学生だったけれどちゃっかりその学会に紛れ込む、初めて訪れた大学だったので見事に迷子になり、
とりあえずエレベーターに乗ると目の前にギンズバーグ、持参した彼の詩集にちゃっかりサインを貰う。

コステロの新譜を買って、そんなギンズバーグとの偶然の出会いを思い出す秋の夜長。

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カテゴリー: 本棚. 9 Comments »

コメント / トラックバック9件 to “海辺と夕暮れのコラボレーション”

  1. ○○泰男 Says:

    あ、金星が映ってる

  2. mitospiano Says:

    こんにちは。
    ギンズバーグ氏にバッタリ、サインを貰われたとは、なんという素敵な思い出。
    ビートニクというと、ケルアックやバロウズを思い出します。なかなか読めずに本棚の住人になっていますが。

    秋は読書の季節。ひっぱりだしてみようかなと思ったりしました。

    • 森のくま Says:

      10代の頃にビートニクにハマり、ケルアックの『路上』や『地下街の人びと』、
      ギンズバーグとバロウズの『麻薬書簡』や、バロウズの『裸のランチ』など、貪るように読んでました。
      特にその中でもギンズバーグの詩に衝撃を受け、気づくと自分にとって最も敬愛する詩人となってました。

      そんな敬愛する詩人が目の前にいたときは、「あわわ、あわわ」といった感じで失神しそうでした。
      色んな大学の教授連中が集まっていた講演会でも、ちゃっかり一番前の席で、彼の詩の朗読を堪能。
      ギンズバーグの詩の朗読を生で経験出来たのは、今思っても貴重な体験だったと思います。

      それはさておき、ビートニク文学は読むの結構ハードですよね、バロウズなんて理解不能だし。
      ケルアックは読みやすい方かなあ、『地下街の人びと』は時々読み返します。
      そして読書にはいい季節になってきましたよね、久しぶりに『路上』を読み返してみようかな。

  3. フォレ Says:

    クマさんこんばんはぁーー
    可愛いおむすびですね~
    私おむすびの具は、梅干しが好きです!
    そういえば幼稚園の卒園の記念帳?をこの間見つけて…
    好きな食べ物欄に『梅干し』って幼稚園生の字で書いてあって(笑
    おむすびは日本の食文化が産んだ食べ物でしょうか?
    やっぱ米は相手を選びませんな~オールマイティー☆

    所で、ビートニク文学ってなんでしょうか??
    私初めて聞く言葉ですね~
    自称文学少女なんですけど…まぁ少女かどうかはさておき
    あーCDのジャケットと詩集の表紙、同じ感じですね~
    クマさんの文学少年時代のお話もお聞きしたい所ですが
    すみません今日は時間が無いみんたいなんで、また☆
    所で私は今、時代小説を読んでいますよ!

    • 森のくま Says:

      やはり日本人はコメですよ、コメ!
      というわけで、お忙しいところコメントありがとうございます。

      それはさておき、ここのおむすびはなんだかとっても美味しいのよ、
      そっかあ、梅干しかあ、フォレさんに似合いますなあ、となると梅干しの次はオカカだね。
      今回のおむすびは、「鮭いくらまぶし」と「カリカリ梅」でございます、天むすとかもあるよ。

      ビートニクは1950年代後半から60年代にかけて、アメリカで発生した文学のムーブメント。
      ビート・ジェネレーションなんて言ったりもするわ、ビートニクは多くのミュージシャンたちにも影響を与えているよ、
      ボブ・ディランとかパティ・スミスとか、またギンズバーグはクラッシュのアルバム『コンバット・ロック』に詩の朗読で
      参加したりもしてる、90年代にはポール・マッカートニーと曲もリリースしてるよ。彼の詩は素晴らしい!



      そして秋は時代小説がいいですな、ほんのりとした温もりがあるからね。

  4. 池中 Says:

    おひさー!

    ここのおにぎり、私も出張の時によく買います。
    唐揚げも美味しいんだよね。
    おにぎり3個と唐揚げの組み合わせだな。

    • 池中 Says:

      そうそう、この前お勧めのリゴレットに行ってきたよ。
      丸の内は予約が取れなかったので、スカイツリー店だったけどね。
      行ってびっくり。スカイツリーの真下だった。
      店に入る時見上げてしまった。

    • 森のくま Says:

      あはははは!
      おむすびに反応するなんて、まるで山下清みたいだね~。
      ここのおむすび美味しいよね、日本橋で仕事のときに朝食べたりするよ、
      何気にここの油揚げのお味噌汁も美味しいよ、そうそう唐揚げも美味い!

      そっかあ、新幹線で食べるのも美味しいだろうなあ。もしくは崎陽軒のシュウマイ弁当だ!

      そしてリゴレット行ったのね、薦めたの1年以上も前じゃん!よく店の名前を憶えてたね~。
      スカイツリーのところにもあるのかあ、知らなかった。カジュアルでよいよね。
      そして今のお薦めは、藤沢のGattiだ!6月には横浜店もオープンしたよ、今度行きましょう!


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