ぷりっぷりジューシー

秋の夜風がそよぐ心地よい週末に横浜へと向かい、
開放感あふれる通称ハマスタこと横浜スタジアムでとっても久しぶりに野球観戦に興じる。

十数年ぶりの横浜スタジアム

前回この横浜スタジアムで野球を観たのは、
まだベイスターズに大魔神佐々木がいた頃なので、なんだかんだで十数年振りの野球観戦。

ラッキーセブンで風船横浜スタジアムは気持いい

ドーム球場とは違い空の広がりがとても気持ちよく、夜空の下で飲むビールも旨い、
球場で観る野球は独特の一体感があってワクワクする、改めて生の楽しさを実感したこの日。

細かい試合内容は忘れたけれど、ベイスターズとタイガースの試合でベイスターズの逆転勝ち。

80年代はこの横浜スタジアムで佐野元春やサザンのライブを観たり、
また86年のプリンス初来日ライブもここで観たので、ライブ会場としての印象も残るスタジアム。

野球観戦はさておき、先日ようやく食欲の秋らしいご馳走にありつく。

海鮮を炭火で牡蠣の三種盛り

ほたてやら大あさりを炭火で焼き、生牡蠣は3種類の盛り合わせでそれぞれを味くらべ、
何よりワイワイと賑やかにみんなでご飯を食べるのが、これまた楽しいもの。

ぷりっぷりですよ、奥さん絶品なカキフライ

焼いた牡蠣ではぷりっぷりジューシーを楽しみ、牡蠣フライはタルタルソースで頂き、
「生」「焼き」「フライ」と牡蠣の旨味を余すところなく堪能出来た秋の牡蠣三昧な夜。

さて食欲の秋もほどほどに、次は読書の秋といった感じで、こんな本のページをめくる。

アラン・シリトー『長距離走者の孤独』
『長距離走者の孤独』 アラン・シリトー 新潮文庫

アラン・シリトーは1958年に『土曜の夜と日曜の朝』でデビューしたイギリスの作家、
労働者階級の視点から描かれる物語は、ときに怒りに満ちていてときにせつなくもある。

デビュー作の『土曜の夜と日曜の朝』の次に発表されたのがこの短編集『長距離走者の孤独』。

前作で描かれた物語の主人公を想起させるような表題作「長距離走者の孤独」を始めとして、
やるせない結末を迎える「アーネストおじさん」や、味わい深い「漁船の絵」など8編を収録。

ほかに「土曜の午後」や「フランキー・ブラーの没落」などタイトルもいかしている、
またこの新潮文庫版のカバーデザインもなんとなくロックを感じさせて、格好いいなと思う。

時々ふと読み返したくなるような、そんな1冊。

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コメント / トラックバック4件 to “ぷりっぷりジューシー”

  1. Misa Says:

    こんばんはー☆
    ドームじゃない球場はしばらく行っていないなあー。
    ちょうどこの時期は涼しくっていいですね。
    逆転の瞬間の、あの盛り上がり・・・血が騒ぎます。
    逆転されたときの、あの空気・・・考えただけでぞっとします・・・
    横浜もジェット風船あるんですねえ。
    あれ、誰かが口につけたやつが、自分のほうに飛んでくると思うと、
    恐ろしくてダメーーーー(><)

    カキフライが好きです。でも自分じゃ絶対作らないし、
    お惣菜のはふにゃふにゃになっているので、とんかつ屋さんで
    季節限定を楽しみたいです。
    いいなあー、おいしそうーー。
    みんなで食べるから、余計おいしくなりますね♪

    やるせない結末、読んでいて辛くなりそうです。
    私は運動が大の苦手なのですが、走るのなんてもってのほか・・・(笑)
    ただ走った先に希望が見えれば、私でも長距離を走れるのでしょうか。

    そんなことを考えながら、美しい中秋の月を愛で、
    そして、月より団子のわたくしでございます。

    • 森のくま Says:

      こんばんは~
      ドームじゃないと開放感はあるけど天候に左右されるちゃうよね~、
      暑すぎるのもつらいし雨に降られても困るし、この日はちょうどよい感じだったよ。
      今の選手とか全然わかんないんだけどさ、逆転はわかったぞ~、盛り上がるね。

      レフトフライよりもカキフライがいいですなあ、カキ三昧で色々食べたけどさ、
      やたらとカキフライが美味しくてさ、みんなでおかわりしちゃったもの。
      この日は大人3人の子供3人で、わいわいと賑やかだったよ。ビールもすすんだわ~。

      秋だからちょこちょこと本を読み始めておりますよ、家にあるやつの再読だけどさ。
      走っているひと多いよね、マラソンブームなのかなあ、ぼくも走るの苦手だなあ。
      美味しそうな月見団子だったね、月を愛でながら団子を頬張る、粋ですなあ。

      色んな場所で色んなひとがそれぞれの想いで同じ月を見ているんだね~。

  2. フォレ Says:

    くまさんこんにちはー
    いいなぁースタジアム
    私は以前、ハマスタの周りを歩いたことがありますよ!
    中では高校野球の神奈川予選してました
    くまさんの来年のハマスタライブ楽しみにしています
    つつごうね(笑)あと乙坂さんね!
    牡蠣はひとつ頂ければ満足です
    生、焼き、フライなら焼きがいいかなぁ^^
    私は長距離と言うほど長い距離は走りませんが
    まぁー孤独ですよ(笑)
    あと、『なんでこんなに辛いことしてるのかな…』
    ってふと我にかえることも!
    相変わらず難しそうなもの読まれてますね~
    どんな風に物語が進むんでしょう
    三浦しをんの『風が強く吹いてる』
    も良かったですよ、へへへ

    • 森のくま Says:

      こんばんそーわんだふる!
      ハマスタの近所って映画観にきたときだね、『アンパンマン危機一髪』だったっけ?
      当時は今のようにライブが出来るスタジアムがなかったから、横浜スタジアムでは
      結構色んなひとのライブがあったんだよ、個人的にはやっぱりプリンスの初ライブがベストだ。

      そうそう、「つつごう」は覚えました、試合中はずっと「つつこう」って呼んでおりましたよ。
      牡蠣はひとつで満足かあ、小食ですな、痩せちゃうよ。この日は牡蠣フライが人気だったあ。

      人生は長距離走みたいなもんですよ、「なんで?」って訊かれたらわかんないけどさ。
      っていうかこの本全然難しくないから、そういえば以前『風が強く吹いている』を薦められ
      「機会があったら読んでみる」と言いながらいまだに読んでおらず。機会がなかったね、へへへ。


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